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2-4 個人事業のネット集客ステップ3:強みを言葉にする

こんにちは。木下賢一です。

個人事業のネット集客ステップ3
強みを言葉にする についてお知らせします。

今日の記事は大事です。

個人事業のネット集客ステップ2で明らかになった「強み」を言葉にします。

ここまでの要点を振り返ります。 営業エリアと事業の対象となるお客様をはっきりさせました。そしてお客様に「なぜあなたの事業所を選んだ頂くか」をはっきりさせました。いよいよ選んでいただく理由を言葉にします。

言語化された強みは魅力あふれるキャッチフレーズとなります。

キャッチフレーズには押さえ所があります。
①誰が対象であるかが明確である
②数字が入っており説得力がある
③特定のお客様だけにつきささる

①誰が対象であるかが明確である

わかりやすくいいかえると、あなたは誰かにとって、何かの専門家でなければなりません。小児科であれば子供向けであることがわかります。あなたの事業は誰のための事業であるかをはっきりさせます。

②数字が入っており説得力がある

つかみの大原則。メリットをはっきりさせる必要があります。メリットは独りよがりではいけません。対象となるお客様が「そう!それが欲しかった」と思うものをストレート・直球で表現します。

③特定のお客様だけにつきささる

繰り返しますが、個人事業に万人受けは必要ありません。「選択と集中で濃く」が基本です。無理に全国のお客様を相手にする必要はありません。1年間にどれだけのお客様とお付き合いをしたかを振り返ってみてください。数千のお得意様を抱えている事業所はまずないはずです。

キャッチフレーズを口に出していってみましょう。

電話受付でしっくりくるでしょうか?「はいお電話ありがとうございます。〇〇〇〇の△△事務所です。」あるいは初めてのお客様と名刺交換する場面を思い浮かべてください。「はじめまして、〇〇〇〇の△△事務所です。」

理想はワンフレーズと30秒バージョンを考える

強みを一言で言うとどうなりますか? それを少し具体的に言うとどう表現しますか?

自社の魅力を伝えるキャッチフレーズが完成したら、あなたのすべてのネット媒体、そしてアナログチラシや名刺、封筒に表記します。一貫性をもたせることがブランディングとなります。

補足 個人事業主がブランディングを行う場合、性能や効果という機能的メリットよりも、性格や人気・人柄といった情緒的メリットを最大化するほうが効果大です。

まとめ

①あなたの強み、一言バージョンと30秒バージョンを作る
②一言バージョンは広告作成時のキャッチコピーとなりうる
③30秒バージョンはあらゆるところで自己紹介文となる