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3-5 個人事業主用、セールスレターの書き方。そのまま真似して効果200%UP

こんにちは。木下賢一です。

これから効果のある顧客獲得ページの作り方、5つのポイントをご紹介します。

1.キャッチコピーは具体的にする

つかみを外すと終わりです。「私のことを言っている、私のためにある」そう思っていただけるにはどうすればよいかを考えます。コピーライティングの定石は「書くな、まずは考えろ」と言われます。誰に向けてどんな価値やメリットを伝えるのかという戦略が不可欠です。

成果をあげるコピーを書くための11のガイドライン

①ブランド、商品、サービスをしっかり把握しているか、下調べをきちんとすませ、売りと利益を押えているか

②市場、ターゲットをしっかり把握しているか、的は絞られているか、可能性がもっと高そうな見込み客あるいは顧客にとって価値ある内容か

③相手にわかる言葉で書いているか

④相手になんらかの約束をし、それを実行できることを証明し、それが可能な根拠で裏付けられているか

⑤すぐ要点に触れているか。非常に重要な約束を直ちにしているか

⑥見出しと導入は売りに直結したものか

⑦単刀直入で簡単明瞭か

⑧筋が通ってわかりやすいか。趣旨はスムーズに流れているか

⑨熱意がこもっているか。説得力はあるか。見込み客や顧客に求められている内容を、書き手が心から信じていると感じられるか

⑩なにか欠けているところはないか。相手が必ず知りたがるような疑問に答えているか。主な売りとメリットをはっきり説明しているか

⑪なんといっても「成果」ありき 自分の文才で相手を感心させることが目的ではない

出典:ザ・マーケティング

重要 つまりは次の質問に答えていない顧客獲得ページ(セールスレター)は反応が取れません。
①なぜ、そのお客様を狙うのか?
②何が、お客様のメリットなのか?
③あなたの商品は、お客様の何(悩み)を解決するのか?
④その商品は、他では買えないのか?
⑤ほかにはない、その商品の独自の強みは何か?

どう言うかより「何を言うか」

同じ商品を提供するにあたっても、ターゲットとなるお客様の層が違えば提供価値も異なります。

新型iphoneを売りたい場合、

・ターゲットがすでにiphoneユーザーである場合は、「新機能」という価値を訴える ・ターゲットがアンドロイドユーザーであるならば「優位性」という価値を訴える ・ターゲットがガラケーユーザーであるならば「スマホ」という価値を訴える

価値提供別書き出しキャッチコピー「35」

成果が出ているキャッチコピーは形が決まっています。

新情報訴求
①「ご紹介」で始める
②「発表」で始める
③「発表のニュアンス」がある言葉を使う
④「新」で始める
⑤「いま、さあ、ついに」で始める
⑥「とうとう、いよいよ」で始める
⑦「日付や年」を入れる
⑧「ニュースネタ風」にする価格訴求

価格訴求
⑨「価格」をメインにする
⑩「割引価格」をメインにする
⑪「特価品」をメインにする
⑫「支払いの簡単さ」をメインにする
⑬「無料提供」をメインにする情報・エピソード訴求

情報・エピソード訴求
⑭「役に立つ情報」を提供する
⑮「エピソード」を伝えるキーワード訴求

キーワード訴求
⑯「〇〇する方法」とする
⑰「どうやって、このように、どうして」とする
⑱「理由、なぜ」を入れる
⑲「どれ、どの(このような)」を入れる
⑳「他に(誰か)」を入れる
㉑「求む」を入れる
㉒「これ、この」で始める
㉓理由の「~だから」を入れる
㉔仮定の「(もし)~なら、(もし)~しても」を入れる
㉕「アドバイス」を入れる

その他訴求
㉖「証言スタイル」にする
㉗「読み手を試す質問」をする
㉘「1ワード見出し」にする
㉙「2ワード見出し」にする
㉚「3ワード見出し」にする
㉛「いまはまだ買わない」ように伝える
㉜広告主から相手に「直接」語りかける
㉝「特定の個人やグループ」に呼びかける
㉞「質問形式」にする
㉟ベネフィットを「事実と数字」で伝える

2.ゴールは1つに絞る

顧客獲得ページではゴールを一つに絞ります。

資料請求はこちら、お問い合わせはこちらというように複数の出口を設けないようにしましょう。資料請求してほしいのであれば「資料請求する」ボタンだけ。ゴールは1つに絞ります。

3.敷居の低い行動をゴールとする

敷居の高い順に並べてみました。
(高) 購入 問い合わせ 資料請求 無料診断 メルマガ登録 無料プレゼント・サンプル申し込み
(低) 顧客獲得の基本は関心のある方を集めることです。

そこから関係性を構築して、そのうち客→購買顧客→ファン→ロイヤリティ顧客へと導きます。よって最重要は【関心のある、まだまだ客】をたくさん集めることとなります。

4.夜中に飛び起きて申し込むぐらいのメリットを打ち出す

商品の詳しい説明は不要です。商品からもたらされる結果が重要であり、機能的なものよりも情緒的なものを最大化する手法が個人事業主向きです。

5.入力フォームはかんたんに

面倒だとお客様は「もういい」となります。

まとめ

①売れる言葉の裏には必ず戦略がある
②売れる言葉は決まっている
③真似するのは手法ではなく、戦略