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7-3 個人事業主の無料SNS、地域特化にツイッターは必要か?

こんにちは。木下賢一です。

ツイッターはFacebookと並ぶSNSの一つです。全世界で約3億1,000人以上のユーザー、国内では4,000万人以上が使っています。

経験上、地域特化でツイッターが必要かというとそうでもない気がします。

TwitterとFacebookの違い

Twitterの特徴は即時性があり10~20代の利用率が高いことが挙げられます。Z世代の利用率が高く検索はグーグルよりもツイッターで行うとのこと。

個人事業のTwitter活用法

①見込み客候補者の漏れを防ぐ

SNSにはそれぞれ属性者の特徴があり、Twitterは好むがFACEBOOKは嫌いという人もいます。リーチを広げるためにあらゆるSNSを活用している事業者もいることでしょう。

②最新の情報を得る

著名人の多くがツイッターを使っています。宣伝投稿も多いですが即時性のあるニュースに対しての意見やオンタイムの情報を流しています。ツイッターの利点は「今そこで何が」というスピードにあるため、今世の中で何が起こっているかをつかむツールともいえます。

③趣味嗜好のネットワークを作る

マニアックな趣味や少しオタクっぽいことについては匿名に利点があるかもしれません。ネガティブっぽくもありますが世界にはそれを好む人たちが好むルールや場、温度というものがあります。私たち個人事業主の集客という観点で考えると「匿名で気軽」ということは顧客をつかみやすい最大のメリットでありますが、素性がわからないという最大のデメリットも持っています。

TwitterとFacebookの連携は得か損か?

有名人が行うのは得。内容がずば抜けている情報を提供できるなら得。一方、ふつうクラスであればやや損というのが実感です。

私の場合、TwitterやFacebook、ブログ、そしてNewspicksなどニュースアプリのすべてを連携という形をとっていました。そこで生じたことは「そこに人がいないとSNSはおもしろくない」ということです。ただのリンク拡散は面白くないのです。なぜならそこに人を感じないからです。 連携によってどれだけの恩恵を受けたかというと、ほとんど0であったと言えます。かといって個別に対策をとるのも時間がかかりますので、まず個人事業主はツイッターを何のために用いるのかという目的を明確にすると良さそうです。

まとめ

①自分がツイッターを使いたいかどうかではなく顧客がそこにいるかを考える
②情報発信者の都合によるSNS連携でうまくいくのは人気者かかなり貴重なノウハウを持つ者
③ツイッターは集客のじょうごのどこで用いるのかをまずは明確にする